サンドブラスター

テーマ：スカルリング

『サンドブラスター』何だか、
どことなくスーパーロボットの必殺技の様に聞こえなくもない…
…よね(笑)？
どうも、いつも元気なドクロです

さて、のっけから何をほざくかとお思いだろうが、
実は、たまたま受けたペアリングのご依頼で
表面を砂地にして欲しい…というのがあった。

つまり、
艶消しで仕上げるという事だが、実は地味に
専用機材が豊富な、当ブランドの工房では、艶消し加工は朝飯前であり、
物の一分ほどで仕上げることが出来る。しゅしゅっとひと吹きである…

その、艶消しに表面加工する機械の名前が『サンドブラスター』
ご依頼主は相当に喜ばれていたが…

…まてよ？…と思い、おもむろに、たまたまストックしておいた
クリーチャースカルリング（のマスター笑）を取り出し、
歯に簡単にマスキングをし…しゅっしゅっ…
と、させ。お、出来た。

渋くないすか(笑)？後は、再度歯に光沢を出すために再研磨。ちにみにコチラが、普通のバージョンの画像。

分かりづらいよね(笑)もしかしたら、後から気を利かせたマッシュが、更に見やすい画像に差し替えてるかも…
でも、こんなに印象が変わるものかと…加工時間は約10分ほど、
自分達のだから、適当な箇所もありますが、遊びでやったことが
意外にも吉とでた様だ…。

勿論、このサンドブラスト加工は、
表面に何ミクロンほどの、微粒子（粉？）を吹きかけ、
表面に極小の傷を付けているため、擦って捲れるとかは無い。

逆に、年数経過で飛び出た箇所やら、エッヂの部分から、磨耗し
いい感じの光沢を帯びてくることだろう。

ちなみに、先に述べたように、これがか～なり簡単な加工なので、
今後、このサンドブラスト加工をご希望だという方には、追加料金無しで承ろうと思う。

年数経過と、使用感を見たいので暫くはオーナーである私がマネキンと化し、
装着しているので、ご覧になりたい方はドクロに会いに来て下さい(笑)

大人になっても、何かと『遊び』が大切だと再認識した休日だった。
…休日だった…
休日…
休日…あれ？俺また仕事してる…？
カラオケいきてぇ…(#｀ε´#)