テーマ：オリジナル
最近、Ｈさんという日頃からマッシュと僕が
とてもお世話になっている方がいるのですが…
ある日、たまたま偶然ちょっとした手違いの様なもので、
僕とＨさん、メールでやりとりしてました。
普段、マッシュと直に話しをして注文を頂いていたので、
２人で互いにコミュニケーションをとる機会がなかったのですが、
話によれば、Ｈさんは僕のイラストをとても気に入っている様で（お恥ずかしながら、本当に嬉しい…）
ドクロさえ良ければ、Ｔシャツやら、ウェアの販売を考えて貰えないだろうか…
との事であった。 ウェア…
僕も、服は以前から好きだったし、スカルのプリントやら
ミッキーのパロのＴシャツを持ってたりするんだけど、
いざ、自分でデザインする…となると『ＨＯＷ？』状態なのである。
少し前にも似たようなお話を外注で受けて、ショップのプライスタグのデザインをしたり、
プリントのデザインをしたりしていたので、どうやら
こんなへっぽこデザイナーの当方でも、ジュエリー以外の仕事はあるらしい…
じゃあ。やろうか。
と、今回もなったわけですが(笑)今回の場合、
今までとは若干勝手が変わってくる。
まず一つに、今回の依頼は外注扱いではないこと。
もう一つは、『ドクロ』の仕事にはしたくない。と個人的に思ったこと。
当方は別に学校出てるわけでもないし、胸を張って『プロのデザイナーです』
だなんて、言えませんし、気持ち悪くて言いたくもありません。
あくまでも、マッシュや他の人たちがいるからご飯食べられてるんだよ。
と。
いうわけで、『銀魂美』の商品として企画してゆきます。
生地に関しては、信頼出来る高品質な物を
これから探すとして、後はデザインなのですが…
『ＨＯＷ？』(笑)
どうやって描けばいいのか、全く手探りなんだこれが。
今回１から『開発』していくので、ただ描いておしまい。というわけには行かない。
そもそも、どういう工程を経て製品になるのか、プリントは顔料なのか？…
ぐるぐる悩み抜き、Ｈさんがドクロのイラストを…と
原点に回帰したところで、ショボい僕の脳みそがようやく答えを導き出した。
『いつもどおりやろー』
はい。
結局コレでした(笑)
ただのボールペンで、いつものデザイン画を描きます。
いつも通り。
ただひたすら、いつも通り。
お客様が求めているものは、僕のデザインなんですもの。
吹っ切れました。とりあえず描いて後で考えよ。
コメント